漢方ソムリエの温故知煎

2017.4.24

身体の免疫システムを機能させる方法

免疫

体内にはとっても優秀な免疫システムが備わっています。
免疫機能を司るのは白血球です。白血球は身体の中に入ってきた病原菌をやっつける働きを持っています。
白血球には顆粒球無顆粒球があり、無顆粒球は顆粒を含まない白血球で、単球とリンパ球に分かれます。 単球はマクロファージになり、異物を食べたりウイルスを取り込み分解してくれます。一方、リンパ球にはB細胞、T細胞、NK(ナチュラルキラー細胞)の3つがあります。

ここからが非常に重要なお話しになります。
免疫細胞のリンパ球がもっとも集まる場所が・・・
」です。
人体の免疫を司るリンパ球のおよそ6割は腸内にあるのです。
口から入る異物や、細菌、ウイルスに常に危険にさらされている状態の私たちの健康を、腸に存在しているT細胞やNK細胞が守ってくれているのです。
さて、腸には大腸を中心に腸内細菌という100兆個以上の常在菌が棲んでいます。
善玉菌 →悪玉菌の増殖を抑える。免疫機能を強化する。
悪玉菌 →有害なガスを発生させる、便秘の原因になる、発がん性物質を作る、身体にとって有害な活性酸素を作る。
日和見菌 →中立的な立場だが、生活習慣の乱れにより、いっきに悪玉菌へ変化する

腸内細菌のバランスを保つことは、免疫機能も正常に働くといわれています。
そろそろお気づきでしょうか。腸が私たちの身体を守ってくれているのです。ですから、 腸の中をきれいにすることが、いかに身体にとって大切か。
腸の機能を手っ取り早く改善し高める方法、それは身体を温めることです。

身体を温める食材をご紹介します。
雑穀、かぼちゃ、イモ、ニンジン、ニンニク、ショウガ、シソ、赤身肉、レバー、魚、紅茶、番茶、ほうじ茶、和菓子。

ちなみに冷やす食材は・・・
白米、小麦、パン、レタス、トマト、バナナ、みかん、スイカ、かまぼこ、ハム、ソーセージ、白砂糖、クッキー、ケーキ、菓子パン。

当店の漢方でも腸を温める漢方薬があります。
大建中湯小建中湯
お腹を温め体質改善することで、花粉症、アトピーや喘息、虚弱体質、ストレスによる精神不安などに優れた効果が期待できます。また、腸内細菌叢そのものを改善する、植物発酵エキス「比叡山酵素」も取り扱っております。
ご相談はNet OLiVEで



2017.4.13

若返りのホルモン

若返り

4月、桜の最盛期を迎え、お花見や新入生歓迎会などの機会も多くなるシーズンですね。
今回は「若返りホルモン、グレリン」についてのお話し。
若返りと聞くと、興味がわく方もいらっしゃるかと思いますが、”空腹を感じて、お腹がグーっと鳴るときに出るホルモン”が若返りホルモン「グレリン」です。
ゴボウ茶でおなじみの南雲先生も著書にて空腹の時に若返るとおっしゃっていましたが、グレリンは空腹時に分泌されるホルモンで、空腹時を長く保てばより分泌が高まるそうです。
しかし、空腹を我慢するなんて辛いことをしなくても、グレリンの作用を高めることができる漢方があります。
それは六君子湯
六君子湯は、グレリンに対し、多彩な作用を発揮します。含有生薬のチンピ、カンゾウはグレリンを分泌させる作用があります。 ソウジュツはグレリンの効果を高める作用があります。 そして、ブクリョウ・カンゾウ・ショウキョウは体の中でグレリンを分解させない作用があります。 すなわち、グレリンの効果をトータルで高める精鋭が大集合しているのです。
六君子湯は、そもそも、次のような方に大変お勧めです。
暴飲暴食により胃が弱り、食欲がなくなり、胃荒れを起こしているような方。
そうです、宴会続きのこのシーズンにもってこいの漢方薬です。
残念なことにグレリンはストレスや加齢で減少します。ストレスが多い、現代社会で活躍するためにも、若返りもかねて、一度お試しください。
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