漢方ソムリエの温故知煎

2018.1.30

アルコールと納豆

悪酔い

新年会シーズンも終わりですね。お酒をたくさん飲まれた方も多いのではないでしょうか?
アルコールを飲んで起こる不快な症状は「悪酔い」や「二日酔い」があります。
さて、悪酔いとはどういった症状をいうのでしょう?
悪酔いとは血中アルコール濃度が高い時間に起こる不快な症状で、顔が真っ赤になる、動悸・頭痛、吐き気などが起こります。
これらは肝臓でアルコールが分解される時にできるアセトアルデヒドという非常に毒性の強い物質を分解する酵素の少ない人に起こりやすいといわれています。
悪酔いを予防におすすめなのは納豆です。 納豆は豊富なアミノ酸が肝臓の機能を高め、アルコールの代謝を促進し、特有の粘り気が胃粘膜を保護し、翌日に起こりやすい胃のただれや不快感を防いでくれます。
ちなみに「二日酔い」「悪酔い」予防にお勧めしたい漢方薬は五苓散。 これは利尿作用、血圧を下げる作用、アルコール代謝改善作用、消化管運動亢進作用などが期待でき、食前に飲むと効果的です。お医者さんも二日酔い予防によく使っていることで有名な漢方薬なんですよ。



2018.1.1

肌は血のあまり

カサカサ肌

新年明けましておめでとうございます。
1月になり、寒さが益々厳しくなりました。そんな季節にぴったりの漢方薬を今月のおススメとしてご紹介いたします。
漢方では「血(けつ)」の量が不足した状態を「血虚(けっきょ)」と言います。その血虚を状態を改善する漢方薬で、特に冷え症に効果があるお薬、それが、「温経湯」です。
「肌は血のあまり」という言葉がありますが、血が不足すると肌に影響が出ます。すなわち、血虚を改善することで、お肌がツヤツヤになるのです。メインの生薬、経皮とゴシュユは身体を温めてくれます。
そもそも、温経湯の「経」とは血管のこと、つまり、「血管を温める湯液」という意味なのです。
唇の乾燥を改善し、肌をウルウルにし、髪の毛の艶めかせ、女性の月経周期にまつわる諸症状にも効果があり、冷えやすい女性の身体を温め不妊のお悩みまで解決する女性の味方、それが「温経湯」です。ぜひ、お試し下さい。

   

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