漢方ソムリエの温故知煎

2018.3.9

平熱と免疫力

筋肉

突然ですが、50年前と今では、日本人の体温の平均の値が0.7度も違うそうです。
50年前は36.89度、今は36.2度。
そう、ご想像の通り、便利機器に囲まれた恵まれた現代人は、移動も仕事も家事も、多くの面で、身体を使わず楽ちんができます。ですから、絶対的な運動量が少なくなり、筋肉が落ちてしまっているわけです。それにより、基礎代謝が下がり、体温も下がってしまったわけです。
さて、困ったことに、体温が下がると健康面で問題が生じてきます。
免疫が落ちて、血流が悪くなり、ウイルスや細菌に負けてしまうばかりでなく、なんとガンになりやすくなるとも言われているからただごとではありません。
毎日健康な人でも5000個のガン細胞が発生します。でも、全ての人がガンにならないのは免疫機能がそれを排除してくれるから。でも免疫機能が30パーセント下がると1日ひ1500個のガン細胞が免疫機能から見逃されてしまうんです。
早速、体温を測ってみましょう。
平均よりも低かったあなた!恐れおののくことはありません。次のことを実践しましょう。
1.歩く。(筋肉をつけて代謝アップ!体温も上がる)
2.クワット 歩く暇がなくてもスクワットならいつでもどこでもできる!
3.白湯を飲む。(内側から温める)
4.腹巻をつける。
5.カイロであっためる。
6.ネットオリーブに相談する。

ネットオリーブでは、身体を温める漢方を取り揃えています。お体にぴったり合った漢方煎じ薬をお見立て致します。いつでもご相談ください。



2018.3.1

葛根湯医者

葛根湯医者

「葛根湯医者」という落語がありまして、江戸時代のやぶ医者のお話です。

『葛根湯医者』
江戸時代というのは、医師免許というものは存在しなかった。
葛根湯ばかりを飲ませようとする『葛根湯医者』というものがいた。とにかく何でも葛根湯を飲ませたがる。
 「あんたはどこが調子悪いんだ?」
 「私は、頭が痛いんです。」
 「それは、間違いなく頭痛だな。葛根湯やるから。飲んでみな。はい次は?」
 「私は、お腹が痛みます。」
 「それは間違いなく腹痛だな、葛根湯やるから。飲んで皆。次の方は?」
 「私は、足が痛いんです、ここのところずっと。」
 「足痛だな、それは。葛根湯だな。しばらく飲んでみな。それで、次の人は?」
 「最近、目が調子悪くって。」
 「あぁ、そりゃ困ったもんだな。目が見えないと不自由するからなあ。
葛根湯だ。飲んでみな。で、あんたのお隣の若いのは?」
 「いや、兄貴の目の調子が悪いから付き添ってきたんだ。」
 「そうかそうか、ご苦労だったな。さぞ退屈だっただろう。お前さんも葛根湯、飲むかい?」
おあとがよろしいようで…

 何でもかんでも葛根湯を飲ますやぶ医者のはなし、これが葛根湯医者のお話しでした。

  これは笑い話ですが、「葛根湯」が効く病気は実はこんなに多いんです。
感冒、肺炎、麻疹、脳炎、髄膜炎、日本脳炎、リンパ節炎、扁桃腺炎、中耳炎、発熱、悪寒、頭痛、軽度の咳、咽頭痛、肩こり、四十肩、五十肩、高血圧症、寝違え、腰痛、関節リウマチ、 破傷風初期、小児ひきつけ、結膜炎、網膜症などの眼病、副鼻腔炎、鼻炎、気管支喘息、皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、発赤、急性腸炎、 夜尿症
なるほど、頭痛、腹痛、足痛、眼病に効くのはわかります。
しかし、待ち人の退屈は?
葛根湯は脳血流を改善する効果がありますので、脳をシャキッとさせます。待ちくたびれて、疲れてボーっとしていた方にもぴったりだったというわけです。
葛根湯は、西洋の風邪薬と違い、眠気が出ませんし、集中力の保たれます。もちろん、風邪の初期には最適です!
ぜひ、一度、お試しください。



   

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