漢方ソムリエの温故知煎

2016.7.29

家康の健康術

徳川家康

今日は徳川幕府を開き、戦国乱世に終止符を打った徳川家康の健康術をご紹介します。
信長49歳
秀吉62歳
家康75歳
この寿命が違えば、歴史は大きく変換したかも?といわれているそうです。
そんな長寿を成しえた家康の健康術をご紹介します。
1.運動 ⇒ タカ狩りを欠かさず、運動を意識して生活に取り入れたそうです。
2.食事 ⇒ 八丁味噌の産地である愛知県三河地区出身の家康は豆味噌を丸めて焼いた焼き味噌や麦飯などを好んで食したそうです。発酵食品であるお味噌は腸内の善玉菌を増やし整腸効果による健康維持に役立ったのでしょう。
3.漢方薬 ⇒ 中国の薬学書である本草綱目や和剤局方を読み薬を調合し自分で服用していたそうです。

その漢方とは八味地黄丸の変方に海狗腎(かいくじん)という生薬を加えた内容の漢方薬で、 薬箱の8段目に入れていたことから、この薬は「八の字」と呼ばれていたそうです。
ちなみに、海狗腎(かいくじん)というのは、オットセイのペニスと睾丸のことです。
現在でもこの生薬、知る人ぞ知るお店では販売はされておりますが、骨董品的価値で、100gで6万円ほどの価格です。
海狗腎の取り扱いは現在ありませんが、 ご相談はNet OLiVEで。



2016.7.1

通導散

サフラン

7月に入り、毎日蒸し暑い日々が続きますね。
今月おすすめします漢方薬は「通導散」です。
スペイン料理のパエリアを美しく彩るハーブ、サフランは、アヤメ科の植物で、漢方薬としては「番紅花(ばんこうか)」と呼ばれています。
通経剤として生理痛、月経不順や風邪などに使われます。鎮痛作用や、鎮静作用もあり、月経前後のイライラにも効果があります。更年期障害にも効果があるとされ、女性にとっては強い味方です。
この番紅花とよく似た名前の生薬で、キク科のサフラワーがあります。こちらは花(花弁)全体を利用した漢方薬で紅花(こうか)といいます。
『番紅花』と同様に腹痛や月経不順や更年期障害、冷え、腫瘍などの改善に使われます。サフラワーには末梢血管拡張作用があるビタミンEや血液サラサラ効果が期待される不飽和脂肪酸、黄色色素サフロミンや紅色色素カルタミンなど血行促進・血液浄化に有効とされる色素成分が含まれています。抗酸化作用を多く持つ成分が含有されていることから、アンチエイジングにも効果的なのです。
これを含有した漢方が『通導散』です。通導散には、他にも血の巡りを改善するトウキやソボク、お通じを改善するダイオウ、気持ちを落ち着けるキジツやコウボク、浮腫みをとるモクツウが含有されています。
お心当たりの方は、どうぞお試しください。



 

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