漢方ソムリエの温故知煎

2018.4.1

婦人病の漢方

妊婦

先日たまたま通った三崎水辺公園の桜が素晴らしかったです。もうすっかり 春ですね。
「踏青」という言葉がありますが、もともと中国の行事とのこと。春に野を素足で歩くことを意味するらしく、目で草の青さを感じ、足で季節の 土と若々しい元気な草の勢いを感じ、そして鼻で踏まれた草の香りを感じるのだとか。
自然の恵みは古くから五感を通して私たちに恩恵を与えてくれますね。
漢方は、そんな自然の恩恵の象徴のように思えます。
さて、今回は当帰芍薬散をご 紹介します。
このお薬は、足腰が冷えて、体力が落ち、貧血、痩せ型でいつも、だるい、このようなひとに対して大変効果的な漢方です。

名前の由来が実に興味深く…、
昔むかし、中国に婦人病を患った女性がいた。
夫は病気の妻に寄り付かなくなり、夫婦仲は悪くなる。
それに悩んだ妻は知人にある薬草を紹介してもらう。
その薬草を飲みながら毎日、夫が帰るのを祈った。
すると!
なんと病気もなおり、今までよりも美しくなり、念願の夫が家に戻ってきたそうな、めでたしめでたし。というお話。
「愛しい夫よ、当(まさ)に我が家に帰るべし」
この祈りの言葉からこの名前が付いたのです。 「当帰芍薬散」は妊娠を助ける漢方でもあり、まさ女性の味方なんですね。



   

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