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アレルギー・アトピー

お子さまのアレルギー治療は、胃腸の改善からです

東洋医学では、アレルギー体質のお子さんは皮膚と胃腸のバリア機能が低下していると考えます。漢方薬を用いて胃腸虚弱を改善する治療を続けていると、ほとんどの方のアトピー等のアレルギー症状は改善します。

漢方では、アトピー性皮膚炎は胃腸の機能低下、血液循環の悪さ、熱バランスの乱れ、体力や気力の低下と診断し、体質に合わせた治療をします。症状がひどい場合は、短期間ステロイドなどを用いて症状を抑えることも必要です。肌の乾燥を防ぐ塗り薬と併用することも症状の軽減に効果が期待できます。

その他アレルギー症状は、食事や寝不足や気候など、生活環境に左右されることが少なくありませんが、漢方薬で胃腸が整い、体力がついてくると、そういった要因の影響も最小限にとどめることができます。

下図は漢方薬選びの目安です。ご自身の体質や症状にあてはまるものが多い漢方薬をお選びください。
※迷われましたら問い合わせボタンからお気軽にお問合せください。