お子様や妊婦の方も安心なノンカフェインのお茶
SANUKI
MULBELLY TEA
さぬきマルベリーティー
さぬきマルベリーティーについて
お子様や妊婦の方も安心なノンカフェインのお茶。さぬきマルベリーティー(桑の葉茶)は香川県東部さぬき市大川町の険しい山間部に自生している天然の桑葉を丁寧に手摘みし、独自の日本茶製法で仕上げた桑の葉茶です。風味良く焙煎した玄米(おいでまい、香川県産)をバランス良くブレンドし玄米茶風にしています。
桑はクワ科クワ属の植物の総称で、原産地は中国北部から朝鮮半島とされています。
日本には3世紀頃、葉を飼料とする蚕とともに伝えられました。
6世紀はじめに編纂された本草学の最初の書『神農本草経』の中に桑の葉の薬効が記載されており、葉の日陰干しのものを「神仙茶」と呼び、古くから愛飲されていたそうです。
※桑は英語でマルベリーといいます。ストロベリーなどのベリー類の一種です。
さぬきマルベリーティーは日本茶製法でできています。
天日干しで作られる通常の桑茶とは違い、さぬきマルベリーティー用の茶葉は生茶100kgからわずか約25kgしかできません。これは、採集・摘み取りをした後に「適度な大きさに裁断して蒸気にかけて揉んで乾燥させる」という日本茶と同じ製法で作っているためですが、この製法で作ることで美しい深緑で甘い香りのお茶に仕上がります。
また、通常の桑葉の4倍に濃縮されるので、たんぱく質やミネラル(鉄、カルシウム、亜鉛、カロテンなど)という自然栄養成分をより高い濃度で摂取することができます。桑の葉を使用していますので、もちろんノンカフェインです。お子様や妊婦の方も安心してお召し上がりいただけます。
マルベリーティー(桑の葉茶)に含まれる注目の優れた成分
血糖値を下げる効果
桑の葉にはDNJ(1ーデオキシノジリマイシン)という血糖値を抑制する特有の成分が含まれています。これは、体内に入ったブドウ糖を吸収するのに必要なαグルコシダーゼと結びつく効果があり、それによって、余計なブドウ糖の吸収が抑えられ、血糖値が下がるというメカニズムです。
食前や食中にマルベリーティーをお飲みいただくことで、食後の血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
ダイエット効果
上記のような食後の血糖値を抑える働きから、桑の葉のDNJはインスリンの分泌の抑えます。
摂りすぎた糖分を脂肪として蓄積する働きをするインスリンを抑えることにより、肥満防止効果が期待できるわけです。
健康維持に欠かせない豊富な栄養素
桑の葉にはビタミンやミネラル類の他にも、ポリフェノールも豊富に含まれています。桑の葉のポリフェノールには、コレステロール値や血圧を下げる効果などがあり、動脈硬化予防効果にも期待できます。また、このポリフェノールは、抗酸化作用(細胞を老化させる活性酸素を抑える力)も併せ持ちます。
美肌づくりや成長期のお子さまの健康づくり、習慣病予防にも有効です。
桑6月〜8月にかけて行う、桑の葉採集。その前に…。
香川県東部さぬき市。緑生い茂る険しい山間部にある「天然桑畑」では、地元農家さんが桑の木の周りの人の背丈ほどある下草を数日かけて刈り取り、桑の葉採集の準備をします。この写真はその前と後の様子です。
やわらかい若葉だけを使うため、<おばちゃん>それぞれが目視で若葉が数枚ついた小枝を選び、枝元を切っていきます。
桑の葉でいっぱいになった作業用の部屋では、約30名の<おばちゃん>が、一枚一枚丁寧に若葉を摘み取り、袋に詰めます。
鮮度の高い状態で運ばれてきた若葉を裁断し、高温で蒸した後は<おばちゃん>による選別が行われ、摘み・乾燥の工程を経て製茶されます。
おいしい召し上がり方
【そのまま簡単に】
お湯を入れたカップにティーバッグを上下に30秒揺らすだけ。
【マルベリーアイスティー】
十分沸騰させた湯冷ましや浄水器を通した水1リットルを用意し、ティーバッグを2つ入れ、冷蔵庫で冷やします。
【焼酎のマルベリーティー割り】
氷を入れたグラスに、マルベリーアイスティーと焼酎を1~1.5対1の割合で注ぎ、かき混ぜたら出来上がり。
【マルベリーサワー】
氷を入れたグラスに、マルベリーアイスティーと焼酎と炭酸水を1:2:3の割合で注ぎ、かき混ぜたら出来上がり。
品 名 |
さぬきマルベリーティー【玄米入り】 |
名 称 |
桑茶ティーバッグ |
原産国 |
日本 |
原材料 |
桑葉(香川産)、玄米(おいでまい、香川産)
|
内容量 |
2gx10p |
製造者 |
(有)西森園 |
所在地 |
香川県高松市大工町5-6 TEL;087-851-4849 |
保存方法 |
直射日光や高温多湿を避けて保存してください。 |
賞味期限 |
製造日から約1年 |