腸内環境と漢方

子どもの便秘

便秘のこども

こんにちは、毎日暑いですね。最近、お子さんの便秘のお悩みの相談をよく受けます。その時にお勧めするのは「小建中湯」です。
小建中湯は、お子さんにとっては魔法のようなお薬です。お腹の痛みをとりながら、排便をスムーズに促し、そして食欲も高めます。
興味深いのは、お腹の調子をよくすることで、小児アレルギーを改善する効果があるのです。小建中湯には膠飴という水あめが入っています。この水あめは、乾燥大麦もやしと餅米です。
これらが、お腹の中の善玉菌の餌となり、善玉菌が増えることで、免疫が正常になり、アレルギーが改善すると考えられています。
但し、水あめばかりを舐めればよいというわけではありません。配合されている芍薬という生薬は、腸内で特定の菌により分解されて初めて効果が発揮されます。芍薬を含む絶妙な生薬の配合比率により、全体として、抗アレルギーにとって、有効な腸内環境が完成するのではないかということなのです。
さらに、小建中湯は、不登校が改善するという精神的な効果も取り上げられています。これは、腸内のトリプトファン代謝に影響を与えることで、セロトニン量が増えて、うつ気分が改善することによるものと思われます。すなわち、小建中湯は、腹痛のお薬であり、便秘のお薬であり、アレルギー薬であり、抗うつ薬でもあるのです。まさに魔法のような漢方薬なんです。

身体の免疫システムを機能させる方法

免疫

体内にはとっても優秀な免疫システムが備わっています。
免疫機能を司るのは白血球です。白血球は身体の中に入ってきた病原菌をやっつける働きを持っています。
白血球には顆粒球無顆粒球があり、無顆粒球は顆粒を含まない白血球で、単球とリンパ球に分かれます。 単球 はマクロファージになり、異物を食べたりウイルスを取り込み分解してくれます。一方、リンパ球にはB細胞、T細胞、NK(ナチュラルキラー細胞)の3つがあります。

ここからが非常に重要なお話しになります。
免疫細胞のリンパ球がもっとも集まる場所が・・・
」です。
人体の免疫を司るリンパ球のおよそ6割は腸内にあるのです。
口から入る異物や、細菌、ウイルスに常に危険にさらされている状態の私たちの健康を、腸に存在しているT細胞やNK細胞が守ってくれているのです。
さて、腸には大腸を中心に腸内細菌という100兆個以上の常在菌が棲んでいます。
善玉菌 →悪玉菌の増殖を抑える。免疫機能を強化する。
悪玉菌 →有害なガスを発生させる、便秘の原因になる、発がん性物質を作る、身体にとって有害な活性酸素を作る。
日和見菌 →中立的な立場だが、生活習慣の乱れにより、いっきに悪玉菌へ変化する

腸内細菌のバランスを保つことは、免疫機能も正常に働くといわれています。
そろそろお気づきでしょうか。腸が私たちの身体を守ってくれているのです。ですから、 腸の中をきれいにすることが、いかに身体にとって大切か。
腸の機能を手っ取り早く改善し高める方法、それは身体を温めることです。

身体を温める食材をご紹介します。
雑穀、かぼちゃ、イモ、ニンジン、ニンニク、ショウガ、シソ、赤身肉、レバー、魚、紅茶、番茶、ほうじ茶、和菓子。

ちなみに冷やす食材は・・・
白米、小麦、パン、レタス、トマト、バナナ、みかん、スイカ、かまぼこ、ハム、ソーセージ、白砂糖、クッキー、ケーキ、菓子パン。

当店にも大建中湯または小建中湯といった、腸を温める漢方薬があります。
お腹を温め体質改善することで、花粉症、アトピーや喘息、虚弱体質、ストレスによる精神不安などに優れた効果が期待できます。また、腸内細菌叢そのものを改善する、植物発酵エキス「比叡山酵素」も取り扱っております。

Net OLiVEオリーブ薬局ネット支店

当サイトにない漢方薬でもお作りできることもございます。お気軽にご相談ください。
※ご相談・お問い合わせは無料です。森より返信させていただきます。


LINEからも直接森にご相談いただけます
友だち追加


送料

youtubeへのリンク
ccnetへのリンク



Facebook
instagram
QRコード
QRコードを読み取ると
Net OLiVE携帯サイトが閲覧できます