漢方ソムリエのうんちくコラム
女性の最大の敵は姑ではなく「冷え」といわれています。
ご存知でしょうか?実は「冷え」に対する西洋医学の薬はないのです。体の外から可能な限り温めればいいんじゃない?という、かなり雑な考え方なのですね。
体の中が冷えてしまうと、血流が悪くなり、様々な病気を生じます。当然、しもやけなどの体表面の血行不良も生じます。また、不妊の原因第一位を「冷え」とする説もあります。
そんな最強の敵「冷え」と戦えるアイテムが、最強の冷え止めとされるこの当帰四逆加呉茱萸生姜湯になります。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯 は長期間体内に冷えがあり、血流が悪くなって表れる諸症状の改善をします。
とくにしもやけができるほどのひどい冷えやしびれ感のある方、冷えに腰痛や腹痛を伴う方、冷え性の女性の月経異常や更年期障害、生理前の頭痛の改善にも用います。
冷えて、冷えて…とお困りの方、試してみてください。体の中からポカポカしますよ!
当帰四逆加呉茱萸生姜湯に関するコラム
お試し3日分はこちら
商品説明
効能・効果
手足の冷えを感じ,下肢が冷えると下肢又は下腹部が痛くなり易いものの次の諸症:しもやけ,頭痛,下腹部痛,腰痛
成分と分量
1包(大人1日量)中に次の成分を含んでいます。
・トウキ 3.0g
・ケイヒ 3.0g
・シャクヤク 3.0g
・モクツウ 3.0g
・サイシン 2.0g
・カンゾウ 2.0g
・タイソウ 5.0g
・ゴシュユ 2.0g
・ショウキョウ 1.0g
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください 。
4歳未満の小児。
相談すること
1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸の弱い人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
むくみ
(7)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2. 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)服用後,次の症状があらわれた場合。
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診察を受けてください。
症状の名称 |
症状 |
偽アルドステロン症 |
尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,
血圧が高くなる,頭痛等があらわれる |
(2)1カ月位服用しても症状がよくならない場合。
3.長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談してください。
用法・用量
本品1包を和紙袋入りのまま、水約500mLを加えて、半量ぐらいまで煎じつめ、和紙袋とともに煎じかすを除き、煎液を3回に分けて食間に服用してください。(大人の1日量)
年齢 |
1回量 |
1日服用回数 |
大人(15歳以上) |
上記のとおり |
3回 |
7歳以上15歳未満 |
大人の2/3 |
4歳以上7歳未満 |
大人の1/2 |
4歳未満 |
服用しないでください。 |
<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)煎じ液は、必ず熱いうちにかすをこしてください。
(4)本剤は必ず1日分ずつ煎じ、数日分をまとめて煎じないでください。
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります)
(4)煎じ液は腐敗しやすいので、冷暗所又は冷蔵庫等に保管し、服用時に再加熱して服用してください。
(5)生薬を原料として製造していますので、製品の色や味等に多少の差異を生じることがあります。