更年期障害
更年期のつらい症状は漢方薬にお任せください
閉経前後の更年期には、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量の減少やそれに伴う自律神経の働きの乱れから、さまざまな身体の変調(不定愁訴)が現れます。これを更年期障害といいます。
現れ方には個人差が大きく、体質的な要素、性格的な要素、環境的な要素が複雑に関係しているといわれており、主な症状としては、ほてりや発汗、手足の冷え、動悸、肩こり、イライラ、不安、不眠などがあります。
西洋医学ではエストロゲンを補うホルモン補充療法が中心となりますが、長期使用では不正出血や乳がんなどのリスクが高まるおそれがあり、希望しない患者さんもおられます。
これらの不定愁訴の治療は漢方薬が最も得意とする分野です。更年期障害の心身の40症状について、ホルモン補充療法と漢方薬の治療効果をまとめた研究で、漢方薬にはホルモン補充療法に匹敵する治療効果が報告されています。
下図は漢方薬選びの目安です。主なお悩みが縦列の項目(喉のつかえ/不眠/めまい)にありましたらそちらを軸に、左側の体力も参考に、体質、あてはまる症状が多い漢方薬をお選びください。
※迷われましたら問い合わせボタンからお気軽にお問合せください。
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価格順
- 温経湯(ウンケイトウ) 生理困難、更年期障害、不眠、足腰の冷え 5,486円(本体4,988円、税498円)
- 加味帰脾湯(カミキヒトウ) 不眠症,イライラや精神不安,神経症 4,023円(本体3,658円、税365円)
- 加味逍遙散(カミショウヨウサン) 更年期障害、PMS、美容、肩こり、疲れ、冷え、頭痛、生理不順 3,292円(本体2,993円、税299円)
- 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン) 月経不順、頭痛、肩こり、めまい、足腰の冷え 2,560円(本体2,328円、税232円)
- 甲字湯(コウジトウ) 月経異常、月経不順、頭痛、冷え症、肌荒れなど 2,560円(本体2,328円、税232円)
- 通導散(ツウドウサン) 便秘、ダイエット、腰痛、更年期障害 2,560円(本体2,328円、税232円)
- 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン) 冷え症、めまい、肩こり、月経異常、むくみ、しみなど 2,560円(本体2,328円、税232円)
- 半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ) 神経をしずめて心と体の状態をよくします、気分を落ち着かせるリラックス効果 2,560円(本体2,328円、税232円)
- 茯苓飲合半夏厚朴湯(ブクリョウインゴウハンゲコウボクトウ) のどの異物感、動悸、めまい、吐き気、胸やけ、胃の不快感など 3,657円(本体3,325円、税332円)
- 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ) めまい、立ちくらみ、胃下垂、胃アトニー、更年期障害 2,194円(本体1,995円、税199円)